石垣島の水晶を拾ってみませんか? クリスタルビーチのアクセス方法

沖縄・石垣島に水晶が拾えるビーチがあると聞いて、早速行ってきました。山原(やまばれ)海岸=通称クリスタルビーチと呼ばれ、名前からビーチパラソルが並んでいそうなビーチを想像してしまいますよね。実は辿り着くまでが気合と覚悟が必要なハードな道のりの自然溢れるビーチなんです。

ネットで行き方を調べて動画を見ながら行ったんですが、途中迷ってしまったので行き方をまとめてみました。

石垣島の山原海岸(クリスタルビーチ)はどんな所?

石垣島一番の人気観光地「川平湾」から車で約10分と近いビーチです。近くには人気のパン屋さん「トミーのパン屋」さんもあるので、近くまで行かれたことのある方が多いのではないでしょうか。沖縄あるあるで車窓からビーチが見えても、道がなくて行けないこと良くありますよね。この山原海岸もビーチは見えるけれど、どこから行けるの?といった悩ましいビーチです。

トイレ、シャワー、公的な駐車場もありませんが、地元の人曰く「水晶採集」よりも「シュノーケリング」で訪れる人が多いそうです。私が訪れた日は、私以外全てシュノーケリングを楽しんでいました。流れが速いらしいので、単独でのシュノーケリングはダメ。ゼッタイ。

場所:沖縄県石垣市川平山原

アクセス:空港から車で約22分。市街地から車で約35分

駐車場:なし

行く前に知っておいて欲しいこと

  • バス停からクリスタルビーチ間には自動販売機がありません。飲み物は持参で!
  • 履物は、ビーチサンダルでは滑る可能性があるので出来ればスニーカーなどの靴が良いでしょう。
  • バスの本数が少ないので、1本乗り損なうと次は数時間後なので要注意。
  • シュノーケリングしているグループが何組かいましたが、離岸流多発区域のため遊泳禁止です。
  • 拾える水晶はとても小さいものです。川の上流へ行けば大きなサイズのものもあるらしいですが、ジャングルの中なので危険です。大雨の後に行くと流れてきたものが拾えるかもしれません。
  • 公的な駐車場はありませんが、私有地の一角に駐車スペースがあります。時期によってはレンタカーが溢れ地元の方とトラブルになるという話も聞きます。

クリスタルビーチの行き方

バス利用の場合

最寄りバス停「山原(やまばれ)」バス停から約1km

東バス時刻表 系統2 西回一周線、系統3 東回一周線、系統11 米原キャンプ場線

バスの本数が少ないので前日から要計画を!

  • 系統2 西回一周線「バスターミナル」⇒「山原」バス停 所要時間58分
  • 系統3 東回一周線「バスターミナル」⇒「山原」バス停 所要時間1時間50分
  • 系統11「石垣空港」⇒「山原」バス停 所要時間29分
    「バスターミナル」⇒「山原」バス停 所要時間1時間2分

※「バスターミナル」は離島ターミナル近くの「東運輸(東バス) 石垣バスターミナル」です。

フリーパスが超お得!

  • 1日フリーパス(24時間利用可能) 大人:1,000円 小人:500円(バス内で購入可能)
  • みちくさフリーパス (5日間フリーパス) 大人:2,000円 小人:1,000円(バス内で購入可能)

空港往復チケットも1,000円なので、数日間滞在する場合は「みちくさフリーパス」がお得です。

レンタカーの場合

新石垣空港⇒山原海岸

空港から直に向かったほうが近く、周辺には米原海岸、川平湾があります。トミーのパン屋さんの立て看板、赤い山原橋のすぐ先に石垣島嘉とそば屋さんの立て看板を目印に曲がります。

離島ターミナル⇒山原海岸

離島ターミナル付近に宿泊の場合は、県道79号線

山原バス停からの行き方

①から⑤までゆっくり歩いて15分~20分で海岸に着きます。

① 山原バス停 着いたらまずは帰りのバスの時間を要確認!

吉原 ← 山原 ← 荒川(川平湾方面へ行くバス)

吉原 → 山原 → 荒川(米原海岸方面へ行くバス)

② 「八重山嘉とそば」、「Vacances à la mer Ishigaki 海の休日石垣島」の立て看板を目印に。

③ 海を見ながら約200mほど下っていきます。遠くに見える車はシュノーケリングに来ていた地元のグループでした。ちょうどすれ違ったのでこの先の道について聞いてみると「その靴なら大丈夫!」と言われ一安心。ちなみにアディダスのスリッポンです。

帰りには4台に増えていました。駐車スペースの手前で右に曲がります。あるサイトの動画を参考に行ったのですが、肝心の曲がるところがなかったんです。海に行くんだから真っすぐだろうと信じて疑わずに真っすぐに進んでしまい、行き止まりの民家の番犬2匹にめっちゃ吠えられました。水晶を拾っている時にも何度も聞こえたので、私以外にも真っすぐ行った方がいたようです。

ここからは舗装されていない道を進みます。左右に道があるように見えますが、左に進みます。

④ 道なりに進むとこの「遊泳危険の看板」が目印です。本当にココなの!?と不安になる位木が生い茂っています。雨が降った前後はかなり危険と思われます。

写真では傾斜が伝わりませんが、足場の悪い急な登山道をイメージしてください。距離は長くはないんですが、滑って落ちたら大けが間違いなしなので慎重に降ります。

普段から登山をされている方ならたいした道ではないかもしれませんが、普段運動しない私にとってはかなりの崖でした。といっても、一応周りの木が刈られて岩の階段があったりとちゃんと道になっているので横道にそれたりすることはないと思います。

目の前が明るくなって開けたら到着です。出口もかなり狭いので場所を覚えておくためにも写真を撮ることをおススメします。

実際にこの写真を目印に帰りの道を発見しました。見渡しても見渡しても同じような景色の中、どこから来たのか本当にわからなくなるんです。

海岸側から見るとこんな感じです。草が刈られていて道があるのがわかりますが、意外とこれすら見つけるのに時間がかかってしまいました。

海岸から見た於茂登岳(おもとだけ)と赤い山原橋。緑深い森を下ってきたのがわかりますね。

水晶を探そう!

水晶はどこから来るのか不思議ですよね。海からではなくこのビーチに流れる川の上流にある於茂登岳から水晶が流されてくるんです。まずは川付近を探してみます。川といっても私が行った5月末には一番深いところでも20cm位しかありませんでした。

100均の小さなザルで川底の石をすくっては、確認、すくっては、確認の繰り返しです。地味な作業です。数回すくったところ透明でキラキラとした水晶がザルの中に! それもちゃんと六角形です。しかし、その後は乳白色のものばかりでイメージしていたものにはなかなか出会えませんでした。

あちこち場所を変えながら探しているとシュノーケリングにお客さんを連れていた地元のガイドさんが見つけるコツを教えてくれました。川の中ではなく貝だまりになっているあたりを探すのがポイントだそうです。

少し上流はこんな感じで石がゴロゴロしています。この先は道なき道といった感じだったので断念しました。

家に帰ってからiPhone+マクロレンズで撮影してみました。真ん中の透明の水晶が約2cmと小ぶりですが透明で綺麗です。正直もっとざっくざっく拾えると思っていたので、次回石垣島に行くときにはリベンジしたいと思っています。

ちなみに、100均で手に入るザルはこんな感じのものです。拾った貝や石を洗うときに流してしまわないので重宝しています。蓋つきのものもあると持ち帰る時に便利です。

日本国内の天然石の拾える場所

日本国内で天然石を拾える有名な場所と言えば、新潟県・糸魚川のヒスイ、山梨・水晶峠の水晶、伊豆・菖蒲沢海岸の水晶などがあります。水晶峠は登山道から外れた山の中に入るので余程のマニアしか行かないような場所ですが、比較的大きな水晶を拾うことが出来ました。伊豆の菖蒲沢海岸は駐車場もありアクセスも容易なので、お子さん連れでも安心して行くことが出来る海岸です。

Amy
ビーチコーミング、天然石が好きな方ならきっと楽しめると思います。もちろん水晶は現金採集したほうが綺麗なものが安価で手に入りますが、自分で見つけた水晶には運命すら感じます。大げさかもしれませんが透明の小さな水晶を見つけた時にはドキドキしちゃいました(笑)。小さすぎてアクセサリーに加工するのは難しいのでお守りとして持ち歩くのに良さそうです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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