シルク・ドゥ・ソレイユ リビエラマヤ「JOYA(ホヤ)」のディナー付ショー鑑賞

ラスベガスで「O(オー)」を鑑賞した翌年に、運良くメキシコで二回目のシルク・ドゥ・ソレイユを体験して来ました。世界で唯一のディナー付のショーということで、もちろんディナー付を選択、席も一番前を選択しちゃいました。

チケットの予約

カンクン行きが決まってすぐに公式から予約、送迎有無のチェックを入れ忘れ、後から送迎を追加して貰いました。メールのやり取りを何回か交わしたのですが、返信も早くスムーズに手続き出来ました。とは言え、これから予約されるかたは、送迎の申し込みのチェックをお忘れなく。

公式からの予約のメリットは、オンラインで座席を選べて即予約が確定することでしょう。

VELTRAからの予約は、金額はほぼ同じ、日本語での予約が出来るのは大きなメリットでしょう。デメリットは、即予約が確定しないこと、座席がカテゴリーでしか選べないことでしょうか。

「JOYA」は、公式、VELTRAどちらも価格はほぼ同じでした。
ラスベガスは、公式のほうが20USドル~30USドル位安かったので、演目によって差はありますが、是非比較してみてください。

VIPディナー付(約27,000円)、ディナー付(約20,000円)、プレミアムシートドリンク前菜(約14,000円)、二階席ショーのみ(約12,000円)ショーのみ(約10,000円)、ショーのみハイスツール(約8,600円)
ディナー付の席は前方のテーブル席なので、より近くで観たい方はディナー付をおススメします。

カンクンからリビエラマヤまでのアクセス方法

カンクンからリビエラマヤまでは、車で約40分~50分かかります。送迎付きを選んだ場合、集合場所はラ・イスラ・カンクン・ショッピング・ヴィレッジのロータリーになっているあたりでバスを待ちます。他にもドレスアップした人たちが待っているのでわかりやすいと思います。バス到着の10分位前になると、名簿を持ったスタッフが乗客を確認しに廻ってました。帰りも同じバスで戻るので、バスのナンバーを要チェック。

会場に着いたら、ボックスオフィスヘ

ここでチケットに交換します。結構並ぶのでバスを降りたら一直線に向かうことをお勧めします。チケットを受け取った後も会場に入るまでに、また並びます。会場に着いてから、実際に席に座るまでに30分も掛かりました。既に20時からの前座ショーが始まっていました。

 

ディナーもストーリーと関係が!

会場に入るとおとぎの国の世界のような空間で、圧倒されながら席までエスコートされます。メイン料理を選びます。このメニューが食べられるメニューになってますが、持ち帰ろうとしたところパリパリに崩れてしまいました・・・笑

メイン料理は、肉、魚から選べます。

何と写真撮影OK

既にお気づきになっているかと思いますが、実は「JOYA」は写真撮影が許されている唯一のシルク・ドゥ・ソレイユのショーなんです。

前座の生バンド演奏中に化粧室へ行ったときに、後方から撮った会場です。

前座のショーだけではなく、「JOYA」が始まっても写真撮影出来ます。

Amy
一番前の席だったので、望遠でなくてもこの近さ!
フラッシュ使用、動画撮影はNGです!

スペイン語オンリーのショー

他のシルク・ドゥ・ソレイユのショーはセリフのないものがほとんどなので、英語が出来なくても楽しめるようになってますが、「JOYA」はほとんどスペイン語でストーリーが展開していきます。スペイン語がわからなくても、ストーリーについていけなくなるような難解なものではありません。

ネタバレになってしまうのであまり多くは語れませんが、途中日本人キャストの登場もあります。

公演後は急いでバスへ

来るときに帰りの集合時間を告げられるので、その時間までには絶対にバスに戻るようにします。集合時間に遅れ、置いて行かれたという話もVeltraのレビューにありました・・・。Veltraで予約する送迎と公式の送迎は同じものだと思います。最悪乗り遅れてしまった場合は、タクシーで3,500円ほどでカンクン・ホテルゾーンまで帰れるとのレビューあり。記憶では、人数の確認はちゃんとしていたと思うけど・・・。遅刻者は容赦なく切るあたりが外国かもしれませんね。遅れそうな時は、連れがいれば一人だけでもバスに向かい状況を説明すれば、何とかなるかもしれません。おひとり様は・・・絶対遅れないで!

Amy
シルク・ドゥ・ソレイユお馴染みの「仕込み」もあるのでお楽しみに。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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