ニューヨーク往復の航空券は、同じスターアライアンスのユナイテッド航空のマイルを利用しました。発券とラウンジ利用、往路便の記事はこちらになります。
ジョン・F・ケネディ国際空港→成田国際空港のスケジュール
- 往路:成田国際空港 NRT NH010 16:40発→同日の15:10着
- 復路:JFK国際空港 JFK NH009 10:45発→翌日15:00着
- 使用機材:ボーイング777-300ER
復路便は、午前中発のためマンハッタンを早朝出る必要があります。当日は平日月曜日、通勤ラッシュを避けるため、ホテルを7時にチェックアウトし、7Av駅を7:16発の地下鉄Eに乗りました。JFKのANAのカウンターに着いたのはちょうど8:30でした。
ターミナル7に入ると左端にANAのカウンターがあります。いきなり左に向かってしまったので他の航空会社のカウンターがどうなってるのか見ることすらありませんでした。
ANAのチェックインカウンター、ターミナル7の片隅にあります。
ファーストクラスの赤いカーペット、気分が上がりますが、ここで写真を撮るのはかなり恥ずかしいですね。逃げ出したい気分です。
ジョン・F・ケネディ国際空港のブリティッシュ・エアウェイズのファーストクラスラウンジ
残念ながらJFKにはANA専用ラウンジがないため、同じターミナルのブリティッシュ・エアウェイズのラウンジ利用となります。ネットでは、カップ麺を手渡してくれることで有名なラウンジです。
ビジネスラウンジとの違いは、シャンパンの有無らしいです。そうと知っていれば移動していたかもしれません。なぜなら・・・。
ラウンジはあまり広くないのですが、大声で会話する日本人ビジネスマンの方々が目につきました。同じテーブルで会話しているのではなく、5m位距離のある相手と会話するものだからかなりの大声でした。静かなラウンジ内全ての人に聞こえていたことでしょう。会社のネーム入りのカバンを持っていたので身元もバレバレ、どうか日本の評判を落とさないようにお願いします。
ターミナル7
残念ながらスターバックスは撤退してしまったそうです。間もなく『Burger Joint』がオープン予定となってましたが、ショップ数も少なくかなり寂しいターミナルです。
最後に本格的なハンバーガーを食べられるのは嬉しいですね。ちなみにターミナル4には、泣く子も黙る『SHAKE SHACK』があるそうです。個人的には『Five Guys』が進出してくれないかなと思っています。
搭乗ゲート4
小さなターミナルなのでラウンジからゲートまでも近いです。
ANA ファーストクラス 機内食・ドリンク
搭乗してすぐにチーフパーサーさんとCAさんが挨拶に、往路便にはなかったウェルカムシャンパンも。
アミューズは、ローストビーフのリゾット包み、スモークサーモンと帆立貝のタルタル パイ仕立て、小海老と雲丹のガスパチョ、チーズペッパーバーとカフェオレ。
往路便とは別のシャンパンにしてみました。テーブルの上はグラスだらけです。
アペタイザーは、キャビアを添えたカリフラワーのババロア ヴィシソワーズスープとともに。個人的にはメイン料理よりこちらのほうが美味しかったです。
ガーデンサラダ クリーミーブラックペッパードレッシング。往路同様、大皿に盛られた葉っぱはちょっと量が多いかな。
メインディッシュは、フォアグラを詰めた鶏胸肉のソテー モリーユソース。
デザートは、アイスクリームの盛り合わせ。
就寝後、前もってお願いしていた和食の前菜、お造りと鮪の山掛け丼を頂きました。お造りの鮪と被ってしまいました。
離陸直前に搭乗証明書とフライトタグを頂きました。
ANA NH009 ニューヨーク→NRT 飛行ルート
往路とは違いカナダ、アラスカ上空を通過するルートでしたが、時間帯が昼間のためオーロラを見ることは出来ませんでした。これが往路の時間帯だったら見えていたかもしれません。
画像出典:FlightAware