2018年11月から始めた「マリオットプラチナチャレンジ」、今回はお正月の香港・マカオ旅行でシェラトンに宿泊しました。
マカオにはマリオット系列のホテルが4ブランドあります。
- 「ザ・リッツ・カールトンマカオ」
- 「JWマリオットホテルマカオ」
- 「セントレジスマカオ コタイセントラル」
- 「シェラトングランドマカオホテル コタイセントラル」
今回、宿泊するのはコタイセントラルにある一番リーズナブルな「シェラトングランドマカオホテル コタイセントラル」です。リーズナブルといっても1月1日、2日の宿泊なので通常時よりも少し高騰しています。(香港とは比べ物にならないほどお得価格でした!)香港のシェラトンがあまりにも高かったので、香港夜着でしたが、そのままマカオにバスで向い22時過ぎにチェックインしました。
シェラトングランドマカオホテル コタイセントラル
サンズコタイセントラル(金沙城中心)という米ラスベガス・サンズ社の巨大なショッピングモールの中にあるホテルです。他にもコンラッド、ホリディイン、セントレジスとショッピングモールを通って行き来出来ます。真ん中がシェラトンアースタワー、右がシェラトンスカイタワーです。
ラスベガスの巨大ホテルにも引けを取らない4,001室の超巨大カジノホテルです。チェックインカウンター前にはロープが張られてるのを見ると、ピーク時にはチェックインするだけで時間かかりそうな予感がします。
チェックイン
今回もモバイルでチェックインしています。
- お部屋を優先的に手配
- ゴールドとプラチナのエリート会員の方には客室アップグレードやレイトチェックアウトの承認確認をアプリでお知らせ
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SPG会員専用のチェックインカウンター
巨大なカウンターに目が行きがちですが、反対側にSPG会員専用のカウンターがありました。このカウンターに気付いたのは、チェックイン後でした。モバイルで既にチェックインを済ませていたので、モバイル専用のカウンターでチェックインをしました。
客室
デラックスコタイビューツイン(禁煙): ダブルベッド2台
予約を入れた部屋は「デラックスコタイビューツイン(禁煙): ダブルベッド2台」、アサインされた部屋は「30Fデラックスコタイビューツイン(禁煙): ダブルベッド2台」アースタワーでした。チェックインの際に眺めの良い部屋よ、と言われて期待してしまいます。
窓からの景色
期待していた窓からの景色です。アースタワーのベネチアン側でした。後から思うとスカイタワーのパリジャン側が良かったなぁと思いましたが、チェックインの際にリクエストすれば良かったかもしれません。完全に勉強不足でした・・・。
ベネチアン側の良いところは、左にベネチアン、右にウィンパレスの噴水ショーを観ることが出来るんです。シェラトンの建物の向きが道路側が正面ではなく側面になっているので、窓の正面の景色はコンラッドです。
ちなみにパリジャン側だとすると、こんな素敵な景色です。(この景色を上から見る感じになります。)エッフェル塔のライトがカラフルに変わるので見ていて飽きません。
洗面所・バスルーム
蛇口やシャワーがアンティーク風なバスルームです。
海外のシャワーの蛇口に苦戦することが多いですが、シンプルな仕様は有難いです。
朝食
朝食会場はホテルの1Fにある「feast」でいただきました。朝食付きプランでは、ランチに振り替えることも出来るというお寝坊さんに優しいシステム。この会場以外にも「YUM CHA」ヤムチャセットランチ(11:00~15:00)にも使用可能です。
パンの種類は甘めのコーナーと、ハード系と別コーナーにありました。
ハード系が好きな方にはたまらないパン屋さんのような品揃えです。
朝からスパークリングワインがあるホテルの朝食は2度目ですが、何となくテンション上がります。もちろん料金に含まれています。
ヌードルバーは、3種類の麺がありスープもラクサと日替わりのスープがありました。マカオ、香港の麺は他のアジアの麺と違う食感の細い黄色い麺(現地では雲吞麺に使われている麺)に初め戸惑いました。慣れてくると美味しく感じます。
窓際をリクエストしてみました。外にもテーブルがありましたが、1月のマカオは日本と変わらないような気温でした。(10℃前後)
- 朝食バイキング 6:30~10:30
会場:feast
料金:大人 228マカオパタカ、子供 100マカオパタカ
ランチにも振替可能
- 「feast」ランチイキング 12:00~15:00
- 「YUM CHA」レストランの飲茶セットランチ 11:00~15:00
フードコート
ホテルにはもちろんレストランはありますが、コタイセントラルのモールの中にフードコートがあります。夜の23時過ぎの様子ですがいくつかまだ開店しているお店がありました。ホテルからは3FのSPAのある階から長い通路(不安になるくらい長い!)でつながっています。
フードコートはコタイの他のホテルに併設されているショッピングセンターでも見かけました。
ホテル内の自動販売機
客室のある階に設置させていた自動販売機です。日本のお菓子が目立ちます。お値段はホテル価格で、水のペットボトル約270円、コーラのペットボトル、缶共に約405円です。ちょっと躊躇してしまうお値段ですが、コタイセントラルにはコンビニも見当たらなかったので、マカオ半島側に観光に行った際にでも買出しするのが良いかもしせません。
カジノ
カジノ内は撮影禁止! (余計なトラブルを避けるためにも他のホテルでも気を付けましょう。)キラキラしていてつい写真を撮りたくなるんですけどね、我慢我慢。
SPGカウンターから見える奥のカラフルな照明のエリアがカジノエリアです。ラスベガスのホテルとの違いは、カジノのエリアと宿泊者のエリアは分離されていて外からは見えないようになっています。セキュリティゲートを通り中に入ります。
宿泊料金
1月1日、2日の宿泊でしたが、それほど高くありません。香港と比べて宿泊料金が抑えられるのは魅力です。
宿泊日 | 部屋タイプ | 宿泊料金(税サ込) |
---|---|---|
1月1日 | デラックスコタイビューツイン(禁煙): ダブルベッド2台 | 16,600円 |
1月2日 | デラックスコタイビューツイン(禁煙): ダブルベッド2台 | 16,600円 |
アクセス
S/N, Estr. do Istmo, マカオ
TEL: (代表)
マカオ国際空港からのアクセス
- 空港シャトルバス 月~日: 10:00 AM – 10:30 PM
- ホテルリムジン 450 HKD (片道) 要予約
- タクシー 50 HKD (片道)
- バス 5 HKD (片道)
フェリーターミナル、中国国境からのアクセス
この蛍光黄色のバスが「コタイセントラル」内のホテル宿泊者、カジノ利用者、ショッピングモール利用者向けのシャトルバスです。他にもパリジャンのピンクのシャトルバスもシェラトン経由の時がありました。係の人がいるので、聞いてみると一番早く出るバスを教えてくれます。
香港国際空港からホテルまで
キャセイパシフィック航空の午後便で香港経由、バスでマカオまで行きました。空港から約2時間50分でした。空港で事前に購入していたオクトパスカードを空港で受け取り、チャージをしたり所用を済ませたので少し時間が掛かってます。オクトパスカードを持っている方、必要ない方は約2時間30分位でしょうか。
- CX527 成田14:20発 香港18:45着
- 19:10 香港国際空港 一般区域へ
- 19:25 オクトパスカード受け取り、チャージ
- 19:40 B4バス停着
- 19:45 B4バス到着
- 19:55 香港口岸 香港イミグレ到着
- 20:05 香港マカオシャトルバス乗車
- 20:52 マカオイミグレ到着
- 21:10 コタイフェリーターミナル行きシャトルバス乗車
- 21:28 ホテル行きシャトルバス乗車
- 21:37 シェラトンマカオ到着
フェリーではなく、2018年10月に開通した海上橋を通る「香港マカオシャトルバス」を利用しています。1月1日の夜という普通の人なら移動しない日だったこともあり、空港、イミグレ、バス全て混雑もなくスムーズでした。
宿泊予約・口コミをチェック
プラチナチャレンジの場合は、公式サイトからの予約が必要です。
プラチナチャレンジとしてはどう?
宿泊料金は高くはありませんが、マカオ直行便以外はアクセスに時間がかかるのでマカオ、カジノを楽しみたい方向けです。私はカジノはしませんが、ゴージャスなホテルのカジノを見るのは好きです。宿泊客でなくてもカジノには自由入ることが出来るのでホテルホッピングも楽しいですよ。