2018年11月から始めた「マリオットプラチナチャレンジ」、2019年お正月の香港・マカオ旅行でシェラトンに宿泊しました。マカオのシェラトンに2泊、香港のシェラトンに1泊というシェラトン三昧な旅行です。
香港にはマリオット系列のホテルが13あります。(2019年1月現在)
- 「JWマリオットホテル香港」
- 「セントレジス香港」
- 「ザ・リッツ・カールトン香港」
- 「コートヤード香港」
- 「コートヤード香港沙田」
- 「香港海洋公園マリオット・ホテル」
- 「香港スカイシティ・マリオハーバービュー・ホテル」
- 「ミラムーン香港」
- 「Ovolo Southside香港」
- 「ルメリディアン サイバーポート」
- 「W香港」
- 「シェラトン香港ホテル&タワーズ」
今回宿泊するのは、マカオに続いて「シェラトン香港ホテル&タワーズ」です。
シェラトン香港ホテル&タワーズ
「シェラトン香港ホテル&タワーズ(香港喜来登酒店・SHERATON HONG KONG HOTEL AND TOWERS)」は、観光の拠点としても便利な尖沙咀(チムサアチョイ)エリアに位置した5つ星ホテルです。
重厚な造りのエントランスですが、建物の低層階は「そごう」ということもあり少し狭い入口です。スーツケースがある場合はそごう側から入るか、車寄せから入るのが良いかもしれません。
チェックイン
今回もモバイルでチェックインしています。
- お部屋を優先的に手配
- ゴールドとプラチナのエリート会員の方には客室アップグレードやレイトチェックアウトの承認確認をアプリでお知らせ
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チェックインカウンター
メインとタワーズのどちらに予約を入れていたのか忘れてメインのチェックインカウンターへ行くと、16Fに案内されそちらでチェックインしました。タワーズ宿泊の場合は全て16Fでチェックインします。
16Fでは座ってチェックイン出来るのはありがたいです。この奥にラウンジが併設されています。
客室
ハーバービュー タワーズルーム (禁煙): キングベッド
タワーズ宿泊の場合は、ラウンジアクセスがあるってことは事前に調べていて頭の片隅にあったのですが、実際に予約を入れたのは旦那だったのでどの部屋にしたかは知りませんでした。お部屋に入って大興奮!目の前にはこんな景色が広がっています。
実はせっかくの正月休みということもあり奮発してハーバービュールームにしていたようです。アップグレードかと勘違いしてしまいましたが、元からの予約とほぼ変わらないお部屋でした笑。
今回は2度目の香港滞在でしたが、以前は格安ツアーでスーツケースを2つ置いたら歩くスペースもない部屋に泊ったことを思うと、贅沢になってしまったなと改めて思います。
窓からの景観
左に「インターコンチネンタル香港」、右に「香港芸術館」の建物が見え、正面は香港島の湾仔。目の前の湾の遊歩道は「Avenue of Stars星光大道」香港映画のスターの銅像や手形が並んでいます。2019年1月上旬には残念ながら工事中でしたが、工事期間は一応2018年12月末までの予定でした。
毎晩午後20時から13分間「シンフォニー・オブ・ライツ」、部屋からでは音楽が聞こえないので迫力に欠けますが、宿泊した部屋からこういうショーが見られるのはテンション上がります。
翌朝には、香港の「スタークルーズ」が目の前をゆっくりと入港していく様子を見ることが出来ました。
無料スマホ・コンセント
最近、このhandyというスマホサービス、実は日本の会社だったんですね。日本国内のホテルだけではなく海外のホテルでも良く見かけるようになりました。宿泊者は無料で利用出来るスマホです。もちろん部屋の中だけではなく外に持ち出すことも可能です。(紛失しないように!)使い勝手はあまり良くありませんが、Wifi環境を探し歩くよりは良いかもしれません。
元から変換アダプターが備え付けられているので、日本のコンセントタイプのものはそのまま使用できます。地味に有難いですね。
ミニバー
タワーズ宿泊の場合はラウンジ利用が出来るので、ミニバーを利用することはないかもしれません。
こちらの冷蔵庫の中の飲み物は有料です。
洗面所・バスルーム
ベッドルームとはガラスで仕切られているのですが、繋がっているかのように錯覚してしまいます。無駄な壁がないので部屋が広く、明るく感じます。
スタイリッシュな洗面台はクリアでとても綺麗です。
バスタブは洗面台の向かいにあります。ベッドルームから丸見えですが一応ブラインドがあります。
ラウンジ
タワーズ宿泊者は、ラウンジアクセスが出来ます。ハーバービューの部屋からの景色とほとんど変わりがありません。窓が広い分こちらのほうが迫力ある景色ですね。
アフタヌーンティー
タワーズアフタヌーンティー「本日のケーキ」「スコーン」
本日のケーキを選択しました。オーダー制なので綺麗に盛り付けてくれます。
部屋に持ち帰ることが出来る紙コップも置かれています。
イブニングカクテル
イブニングカクテルタイムは5時半から午後8時。そして、香港の有名なレーザー光線のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」の開始時間は午後8時。ラウンジで見ようと席を取りましたが、8時ちょうどにはお酒類、軽食類は全て下げられてしまいました。
「シンフォニー・オブ・ライツ」に合わせてもう30分遅くても良いんじゃないかな・・・。
- 珈琲、紅茶のサービス(午前7時より午前0時深夜まで)
- アフタヌーンティー(午後2時より午後4時半まで)
- イブニングカクテルとカナッペを添えたオープンガー&オードブル(午後5時半より午後8時まで)
朝食
朝食はラウンジではなく、18Fの「オイスター&ワインバー」でいただきます。細長い空間でどのテーブルからも景色が見えるように配慮されています。
この奥が朝食会場です。
たった2F高くなるだけで景色も違って見えます。残念ながら曇が多い1日のスタートです。
朝食はビュッフェスタイルですが、メインはオーダー出来ます。「アメリカンブレックファースト」、「エッグベネディクト」、「ワッフルまたはフレンチトースト」、「白身魚のグリル」、「プライムビーフミニステーキ」の中から選びます。
ミニステーキをオーダーしてみましたが、見た目が少し残念です笑。
宿泊料金
マカオと比べてしまうと高く感じてしまいますが、新年のハーバービューのラウンジアクセス付きの部屋と考えると、悪くはありません。
宿泊日 | 部屋タイプ | 宿泊料金(税サ込) |
---|---|---|
1月3日 | ハーバービュー タワーズルーム (禁煙): キングベッド | 41,124円 |
アクセス
20 Nathan Road, Kowloon Hong Kong, Hong Kong SAR, PRC
TEL: +852 2369 1111(代表)
香港国際空港からホテルまで
エアポートエクスプレス+シャトルバス利用
空港からエアポートエクスプレス利用で九龍駅まで約22分
【30%割引】香港エアポートエクスプレス(機場快線)乗車チケット:片道 / 往復
九龍駅からK4無料シャトルバスで約10分「Stop 1: MTR East Tsim Sha Tsui Station/ Sheraton Hong Kong Hotel & Towers」で降ります。エアポートエクスプレスシャトルバスについての詳細はこちら(公式MTRサイト英語)をどうぞ。
車窓からシェラトンが見えますが、停車は少し先のホテルの最寄りの駅「MTR尖東駅(イーストチムサアチョイ駅)」です。ホテルまでは徒歩3分位でしょうか。
空港へ向かう場合も同じように、こちらのバス停から九龍駅へ向かいます。フライトまで時間がある場合は、九龍駅のインタウンチェックインを利用して荷物を預け、搭乗券を発券することも可能なので身軽に観光に出られます。
宿泊予約・口コミをチェック
プラチナチャレンジの場合は、公式サイトからの予約が必要です。
プラチナチャレンジとしてはどう?
香港の宿泊料金は総じてお高めですが、シェラトンは立地の割には比較的安いと思います。
まとめ
- 泊まるならタワーズ・ハーバービュールーム指定で。
- お部屋から「シンフォニー・オブ・ライツ」を鑑賞。
- 公式のシャトルバスはありませんが、MTR九龍駅から各ホテル行きの無料シャトルバスがあります。
- チェックアウト後荷物をホテルに預けるよりも、インタウンチェックイン(九龍駅、香港駅)を利用して身軽に観光。
- 人気のクッキー「ジェニーベーカリー」まで徒歩3分。